ジャズマスター自作(5)ネックの艶出し フレットすり合わせ 配線など

ジャズマスター自作

 

予定変更。今回はネック裏も艶有り仕上げに

 

いままで製作したギターのネック裏は艶消し仕上げにしていましたが今回はネック全体を艶有りにする事にしました。作業は今までのヘッドトップの磨きをネック裏にも同じように行っていくだけです。

まず初めに水研ぎをして塗面の凹凸を取り除いていきます↓

紙やすりは1500番を使用。

 

塗面が整ったら磨いて艶を出していきます↓

平坦な面はポリッシャー、曲線やネックグリップ部はコンパウンドを付けたウエスで手磨きをしていきます。

 

艶出し完了後↓

 

次はフレットのすり合わせ↓

すりあわせの詳細な作業方法は下記を参考に↓

テレキャスター自作(9)フレットのすり合わせ
ネックをできる限りストレートにしたら紙やすりを当て板に付けてフレットを削っていきます。ポイントは1弦から6弦までの弦の通り道をイメージしながら最終フレットから1フレットまでを直線に削っていきます。使用する紙やすりはフレットにガタツキや直線の崩れがあまりなければ320番程度でいいと思います。がたつきがひどい場合はもう少し粗目の紙やすりを使用します。フレットを削った後に直線を確認する場合はライトなどを近くに用意して各フレットとの隙間や直線を見るとやり易いです。

指板は傷が付かないようにマスキングテープで保護しておきます。

 

すりあわせ完了後↓

すりあわせが終わった後はフレットに付いた研磨汚れを落とすのと、指板の保湿を兼ねてオイルワックスを塗りました。

今回のローズウッドは中間グレードながらオイル塗布後はなかなか黒くて個人的に満足しています。

 

次にペグの取り付けを行いました↓

まずブッシュを打ち込みます。その後にペグの位置決めをしていきます。位置決めの時はスケールなどを当てがい各ペグ同士が直線上に位置するように気を付けます。

 

位置決め完了後はボール盤でペグのビス穴を開けペグを取り付けました↓

 

次はピックガード用のアルミシールドプレートを製作します↓

ホームセンターで購入したアルミ板0.3mm(¥498)を加工します。

製作方法はピックガードの製作と大体は同じですので特に説明はしませんが、唯一違うところはピックガードより少しだけ外周を小さくしてるのと穴部分は逆に少し大きめになるよう加工しています。(Fenderも同じような加工をしています)

 

加工後↓

 

次にプリセット部のPOTを取り付ける為に必要なブラケットを作りました↓

ブラケットはサウンドハウスで探せば買えますがなるべくパーツの費用を抑える為画像のアルミアングル(¥198)を加工して製作します。

 

ブラケットの完成↓

特に複雑な加工はなく正確な位置での穴あけと長さの調整で簡単に作れました。

 

次に製作したシールドプレート、ブラケットをピックガードに装着し各パーツの配線を行いました↓

スイッチ関係とジャックはスイッチクラフト、POTはプリセット部がAlphaのミニポット1Mと50K、それ以外はCTS製の1M。コンデンサーはオレンジドロップの0.03μF(メイントーン)と0.02μF(プリセット)を使用しています。

今回はここまで

ばんば

サウンドハウス 
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