ジャズマスター用ピックアップを手巻きで作る

 

先日届いたジャズマスターのピックアップキットを完成させていきます。

 

いつも通りSCHATTEN(シャッテン)のワインダーでピックアップワイヤーをボビンに巻き付けていきます↓

使用しているピックアップワイヤーはヘヴィーフォームバーの42AWGです。

 

巻き付け後↓

リアピックアップのターン数は8700回で直流抵抗値が7.6k前後、フロントピックアップは8502回で7.4k前後となっています。

ターン数に関しては細すぎず太すぎない音になったらいいなという希望を込めて決めました。

よく言われるフェンダージャパンのジャズマスターのピックアップは良くも悪くも音が細くてジャキジャキしています。個人的にはジャキジャキな音よりもFender USAのように少し太く艶のあるサウンドが好みです。

※フロントはリアに対して逆巻き方向に巻いています。

 

ボビンにワイヤーを巻き付けたら配線材をハンダ付けします↓

 

次にピックアップのポッティングです↓

ロウを溶かし入れた真空容器にピックアップを入れその後に蓋をして真空状態にします。ロウを浸透させる時間は今回は1時間程。

詳細な方法は以前のピックアップ製作記事をご覧下さい↓

テレキャスター用P.Uを手巻きで作る(ハンドワイヤリング)
まずはリアピックアップを巻いていきます。ピックアップボビンとワイヤー(ヘヴィフォームバー)はTONE KRAFTの物を使用します。ターン数は8300で巻き上げています。このターン数で直流抵抗値は6.7K前後です。※ターン数は同じでもワイヤーの太さや巻き付け時のテンションによって直流抵抗値は前後しますので参考程度にして下さい。フロントピックアップも同じ要領で巻いています。 使用しているワイヤーはTONE KRAFTのプレーンエナメルを使用しています。 ターン数は8000ぐらいで直流抵抗値は6.4k前後です。

 

ポッティングが終わったらポールピースに着磁をします↓

リアピックアップは「S極」が上、フロントピックアップは「N極」が上になるように着磁しています。こうする事でミックス時のハムキャンセル効果が得られます。

 

以上でピックアップの完成です↓

ばんば