レスポール自作(12) 完成

レスポール自作

 

レスポール自作終了

 

仕様は以下になります。

BODY :Maple Top  Mahogany Back All Lacquer
NECK :Mahogany All Lacquer
GRIP SHAPE :50s semi fat
NUT:Oil nut
FRETBOARD :Rose Wood
FRET :22F 三晃 214H
RADIUS :305R(12inch)
PICKUPS :Handwound Pickup
Control :2VOL 2TONE 3WAY SW
BRIDGE&TAILPIECE:Gotoh
TUNER :Gotoh
Weight:4.3kg

 

完成画像がコチラ↓

 

気になる重量ですが4.3kgでした↓

製作開始前に届いた木材を計量した時は4kgを切るのは無理でおそらく良くても4.5kg以下位だろうと予想していましたがちょうど間位の重さに仕上がりました。レスポールとしては普通の重量で重くも軽くもないといったところ。

一般的な重量基準は下記を参考に↓

ギターの重量 軽い?重い?の目安 あなたも計測してみよう
一般的には軽い方が生鳴りが良かったり体への負担が少ない事がある為好まれる傾向にあると思います。他にはSGやファイヤーバードなどのボディが薄いタイプを愛用している人でヘッド落ちが嫌な人は重めの物を選ぶといいかもしれません。他にも様々なモデルがありますがエレキギターであればおおむね「3.5kg」あたりを基準に僕は重量の判断をしています。当時は楽器通販サイト「デジマート」や「j-guitar」を覗いても各ギターの重量はあまり表記がされていませんでした。現在ではどうか?重量をしっかりと計測し販売ページに記載している楽器店が記事を書いた当時より増えてきています。

 

製作に掛かった材料費リストはこちら↓

※こちらのリストのピックガード、フレット、配線材、塗料、その他部材類などは使う分だけを費用として計上しています。(塗料はほとんど16Lもしくは4Lの価格に対して算出しています。)

※パーツ購入時の送料は含まれておりません。

 

製作する前は初めてのアーチド加工に苦手意識があり、どうなる事やらと不安ばかりありましたがなんとか完成にこぎつけました。

ヘヴィフォームバーでリワインドしたピックアップは比較的低出力仕様で製作したので出音は歯切れが良く明るい印象。特にフロントピックアップは音の分離感もあり個人的には使い易い気がします。

これにてレスポール自作は終了となります。

ばんば

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