レスポール用ピックガードブラケットの取り付け位置と高さの違い

ギター関係の雑談

 

メーカーによるブラケットの高さの違いに注意

 

下記は僕が製作したレスポールです↓

ピックガードブラケットの取り付け位置はギブソンに近づけるのであれば画像の用に大体バインディング部と、マホガニー部の間に穴の中心をもってくると良いと思います。※使用しているのはギブソン純正のブラケット

もちろん使用するエスカッションの高さとのバランス次第では必ずしもこの限りではありません。

 

ちなみに僕が購入したレスポール用ピックガードはSCUDの「 LP-IVO」です。下記画像の左側の物が付属しているブラケットで右側はギブソン純正のブラケットです。

見てわかる通り形状が違います。ここで重要なのはボディサイドに取り付ける部分の高さが違うという事。

高さはSCUD付属が25mm、ギブソン純正が20mmです。

 

実際に取り付けをする場合、付属のブラケットではギブソンと同じ位置に取り付けるとピックガードの位置が高すぎてバランスが悪いです。その為ギブソンの位置よりも少し下げて固定する必要があります。

別にギブソンと同様の位置にこだわる必要はまったくありませんが細かい部分が気になる方はブラケットのみでもギブソンもしくはそれに互換する寸法の商品を用意しましょう。

純正はお値段が少し張りますが取り付け位置にこだわる方には良いでしょう。

ばんば

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