(12)レスポールのネックジョイント加工用冶具(テンプレート)の製作

 

まずは厚めのMDFを用意(12mm)

 

現在作っているレスポールのジョイント部用テンプレートを作っていきますが、今回のテンプレートは仕込み角度(4度)に合わせて傾斜をつけますのでいつもより厚めのMDFを使います。

まずはジョイントの形状をMDFに罫書きます。

ここの数値は何パターンかありますが今回は幅38mm、長さ105mmに設定しました。

 

線に沿って加工した後↓

バンドソーでラフカット後に直線冶具を使用してトリマーで仕上げました。(トリマーがなければ鉄やすりでも可)

 

ここからが重要な部分です↓

プロトラクターを4度に固定しジョイント位置の先端からサイドに角度を罫書きます。(反対側も同じ位置に罫書いておくと精度が出し易いです。)

 

罫書いた線に合うようベルトディスクサンダーで荒加工をしていきます↓

 

仕上げは当て板に貼った紙やすりで慎重に仕上げていきます↓

この時にスケールなどで直線がしっかりとでているかを確認しながら削っていきます。

 

完成↓

使用する時はこんな感じでボディに貼り付けトリマーで加工します↓

ちなみに今回はボディ側のジョイント底面に角度をつけるため上記のようなテンプレートを作りましたが、メーカーによってはボディ側に角度をつけずネック側の底面に角度をつけて作られているレスポールもあります。(ギブソンは基本的にはボディ側に角度がついています。)

ばんば