仕様は以下になります。
BODY :Alder 2P All Lacquer
NECK :Maple All Lacquer
GRIP SHAPE :Standard U
NUT:Oil nut
SCALE :648mm
FRETBOARD :Rose Wood
FRET :21F stewmac #155
RADIUS :240R(9.5)
PICKUPS :Handwound Pickup
Control :1VOL 1TONE 3WAY SW&Preset
BRIDGE&Tremolo :MONTREUX JG/JM
TUNER :Gotoh SD91
Weight:3.665kg
製作に掛かった費用などはコチラを参考にして下さい↓
完成画像がコチラ↓
※前回の状態からプラスチックパーツをエイジドホワイト系から手持ちのホワイトパーツに変更しました。
自作シリーズ初、ネック裏も艶有り仕上げにしています↓
気になる重量ですが3.665kgでした↓
ジャズマスターとしては特に重くもなく軽くもないごく普通の重量帯となります。ちなみに完成前のボディのみの重量が1.885kgでしたので軽量に仕上げたい場合は1.6kg台あたりのボディを作るか探すなりしてみると良いと思います。
一般的な重量基準は下記を参考に↓
今回ネックはグリップ部も艶有りにしましたが結構良いなと再認識しました。ここしばらくは艶消し、もしくは半艶消しネックが自分の中でブームでしたが艶有りも悪くないですね。
自作したハンドワイヤリングのピックアップはUSA系ジャズマスターの音に近いです。ジャキジャキなサウンドというよりかは芯がありつつ太さがある落ち着いたサウンドといった印象。
ジャズマスターと言えばブリッジやトレモロの仕様からくるトラブルが多い為パーツの交換や追加をしている方が多いですが「オリジナルパーツでしかだせない音」もあります。僕の場合はジャズマスター特有の浮遊感あるサウンドが個人的には好みなのでしばらくはこのまま使い続けていくつもりです。
これにてジャズマスター自作は終了となります。
ばんば