おすすめポリッシュ 汚れ落としとコーティング用に2本用意

ギターリペア&メンテナンス

 

ポリッシュ2本で仕上げる!

 

用意するのは「KEN SMITH PRO FORMULA POLISH」と「Misty CLEAR COAT CLEANER」です。

 

いきなりですがどちらか一本だけ選ぶとしたら100:0でケンスミスのポリッシュを選びます↓

サウンドハウスの価格はコチラ

 

ケンスミスを選ぶ理由は汚れ落とし、艶出し、デリケートな塗装への対応性などトータルバランスが良い為です。僕もかれこれ10年以上使用しておりとても気に入ってます。

こちらのポリッシュは多くの楽器店や製作、リペアの現場でも使用されているのでとても信頼性の高い商品です。

 

ではコレだけでいいじゃんと思うところですがケンスミスのポリッシュの足りない部分を補ってくれるポリッシュがこちらです↓

サウンドハウスの価格はコチラ

 

こちらは単体で使用した場合は人によっては物足りない商品になるかもしれません。

理由はケンスミスのポリッシュと比べ汚れがいまいち落ちづらいからです。

製品の説明には指紋が付きづらくなったり、傷が目立たなくなったりと書いていますが実際には効果はあまり感じられません。ちなみに効果の確認にはラッカー塗装の黒いギターで確認致しました。(黒が一番ポリッシュの効果が分かりやすい為)

ここまで読むと良くないじゃんと思いますよね?

 

僕が実際に試して思った効果↓

「指紋は付きづらくなるとは感じないが、付いた指紋は簡単に乾拭きで拭き取れやすくなった。」
「拭いたあとのネックのしっとり感はケンスミスのポリッシュよりも良好」

こちらのポリッシュは拭く度に塗装面を薄くコーティングしていくので上記のような効果があるのだと思います。

 

この二つのポリッシュを使用する時の手順ですが、まず最初はケンスミスで汚れを全体的に落とします。そのあといったん乾拭きし、最後にMistyでコーティングするイメージで拭いていきます。

一度この手順で拭いた後は汚れがひどくない限り乾拭き、もしくはMistyだけで拭きあげています。

※効果を最大限得るためにクロスの使い分け推奨。

例:ケンスミス用、Misty用、乾拭き用に各1枚ずつ

ばんば

スポンサーリンク
スポンサーリンク