テレキャスター自作の花道(3)ピックガード製作 トリマーで加工

 

まずはピックガード用の平板と型元となるピックガードを用意します。

 

用意した平板はこちらです↓

Pickguard Board 300×500 White 3Ply

 

まずは平板と型元を裏返しにします。(平板は保護テープが付いていない方が裏)

画像のように裏返しのまま両面テープで任意の位置に貼り付けます。表裏を間違えると材料の無駄になってしまうので注意して下さい。

 

貼り付けたらバンドソーもしくは糸ノコで大まかにカットしていきます。

 

大まかにカットしたらルーターテーブルに取り付けたトリマーで加工していきます。ピックガードの加工はテーブル加工が推奨です。テーブル無しだと非常にやりづらいです。

今回使用するのはコロ付きストレートビットと面取りビット(45°)です。

 

まずストレートビットで外周をトリミングしていきます。この時はトリマービットのベアリング部を型元のピックガードの高さに合わせた状態で加工していきます。

※今回はネックポケット部のみ取り付け予定のギターと型元のピックガードの寸法が合わないのでこの段階では加工はしません。

 

下の画像は外周とフロントピックアップ部をストレートビットでトリミングした後です。次は面取りビットで外周に角度(45°)をつけていきます。

加工時の注意点としてはビットの高さです。

下記画像は面取り加工後のものですが加工する前にピックガードの面(裏面)と面取りビットの刃の部分がほぼ同じ高さになるようにセットしています。仮に画像よりも高めにビットをセットして加工した場合はピックガード全体の外周が小さくなってしまいますので要注意です。

※画像では高さが分かりやすいように「加工するピックガードのみ」写していますが実際には型元のピックガードが上に重なります。

 

角度を付けたら次に穴あけをしていきます。穴あけは型元の穴に沿うようにあけていきます。ずれないように注意!

 

ここまでの作業でこんな感じになります↓

ここまできたら型元のピックガードは外します。

 

次にネジ穴部の皿切リ加工をしていきます。

皿切りには面取りカッターを使用しています↓

 

最後に角度をつけた外周部分を320番~600番ぐらいの紙やすりで磨いていきます。その後は仕上げにコンパウンドで磨いて終了です。

 

先ほども書きましたがネックポケット部は取り付けるギターにぴったり合うように後で加工するのでひとまずこれで完成となります。

フロントピックアップを吊り下げて取り付けする場合は画像のようにビス穴もあけときましょう。

ばんば