ギターの塗装で調色に困ったら塗料屋さんに頼むのもあり

塗装関係

 

狙った色に調色するにはセンスと経験が必要

 

※まずはじめに以下文章はスプレーガン使用前提で基本色(一般的によく使われている色)以外の色をギターに塗装したい時の話です。

 

塗装で自分の思い通りの色を作るのは中々難しいです。

何かと何かの色を混ぜた後の「色のイメージ」がちゃんと固まっていないといつまで経っても希望の色はできません。当然調色に失敗すれば塗料も無駄になりますし費用もかさみます。

ちなみに僕は調色は苦手です。色を作る時はいつも行き当たりばったりになってしまいがち。

 

どうしても欲しいカラーが自分で作れないならばちゃんとした塗料屋さんに調色してもらうのが近道の場合もあります。

調色をして販売してくれる塗料屋さんならばちゃんとした設備で色を再現してくれる事でしょう。

 

下記サイトは調色を請け負ってくれる塗料屋さんです(ネット注文可)↓

塗料の日塗工・マンセル値の色合わせの調色屋
日塗工番号からペンキ・塗料を調色します

 

こちらの塗料屋さんでは日塗工(日本塗料工業会)が定めている色見本を基本に調色をお願いする事が出来ます。

サイト上の「マンセル値検索」からB系(ブルー)やR系(レッド)G系(グリーン)などの一覧から自分が作りたい色に近い物を探す事ができます。※注意点としてご覧になっている色がPC(モニター)などによっては実物(調色品)と色が違う場合がある事を留意しておいた方が良いでしょう。

塗料の種類はギターでは定番のラッカーはもちろんウレタンやその他種類も選択できます。

ちなみに注文容量は一つの色につき最低でも1kgからなので「せっかく調色してもらっても同じ色は何度も使用しないよ」って方には向かないかもしれませんが、調色してもらった色をさらに自分で調色すればある程度のバリエーションは出来ると思います(例えばレッド系を調色してもらった場合白を足してシェルピンク風にするなど)。

調色をお願いするしないは別としても上記サイトでの色検索はギターの塗装において有用だと思いますのでぜひ活用してみて下さい。

ばんば

スポンサーリンク
スポンサーリンク