アコギ(000)自作(11)ドーミングとライニングの接着

アコギ(000)自作

 

ブロックが接着されたのでドーミング(ラウンド)加工をします

 

まずはこちらをご覧下さい↓

僕が作った外枠はそこそこ高さがあるのでボディを収めた場合にネック側が外枠にほぼ埋まってしまいます。この状態だとこれから行うドーミング作業が出来ないので少し底上げしておきます。

方法はいたって単純で各ブロックの下にスペーサーを挟み、後は内枠で突っ張って固定するだけです。※下に挟むのはドーミングする面の反対側です。画像ではトップ側から行うのでバック側にスペーサーを敷いています。

下にスペーサーを挟んだ事でボディ全体が底上げされているのが分かるかと思います↓

 

ここからがドーミング(ラウンド)加工です↓

用意するのは何度か登場しているラディアスディッシュ。このラディアスディッシュに紙やすり(画像では60番)を貼ります。

※画像のマスキングテープは作業を行う時にセンターやボディとの位置関係を把握する為に貼っています。(トップ&バック板のラウンド形状とズレがでないように位置をよく確認する事)

 

紙やすりを貼ったら外枠ごとラディアスディッシュの上に乗せ削りたい面を小刻みに動かしラウンド形状に仕上げていきます↓

※トップとバックの両方とも同様の方法で削っていきます。

実際のドーミング作業の動作は下記動画をご覧下さい↓

作業しやすいように外枠にはクランプを固定し持ち手として利用しています。

 

作業を進めていく中で削れ具合は下記の削り粉などで確認します↓

こちらはまだ一部がラウンドディッシュ側の形状になっていない状態です。

こちらは削り粉が全体にあるのでラディアスディッシュの形状に限りなく近づいているという事になります↓

 

ラディアスディッシュとの隙間がほとんどなくなればドーミングは終了です↓

※ライニング接着後にもう一度ドーミング(仕上げ)をします。

 

ドーミングが完了するとブロック周りは下記のように角度がつきます。トップ板は40フィートのドーミングでおよそ1~1.5度ぐらいの角度がつきました。これは「ネックの仕込み角度」にもなります。

トップ↓

こちらはバック↓

 

次にドーミングが完了したサイド板にライニングを接着していきます。使用するライニングは既に加工済みの物を大和マークさんから購入しています↓

接着する前に仮止めをしながら長さを切り揃えておきます↓

固定にはホームセンターなどで売っているクリップを使用。(文具コーナーなどにあるやつ)

※ライニングの寸法やサイド板側との接着面の状態によってはこのクリップでは隙間なく接着するのが困難になる場合があります。その際はもっと強力かつライニングの寸法にあったクランプ(洗濯ばさみ型)がホームセンターなどに売っていますのでそちらを検討してみて下さい。

 

特に問題なければトップ側とバック側に接着↓

※外枠の高さがクリップと干渉してしまう為、1日に片面ずつ接着しています(計2日)。一日で両面やりたい場合は外枠の高さを少し低めに作っておきましょう(外枠としての安定性は落ちますが)

次回ライニングがしっかりと接着されたらもう一度ドーミングをします。

ばんば

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