アコギ(000)自作の花道 サイド板の割れ止めとトップ板の接着など 10/7~10/9

 

装飾を接着したエンド部の加工から始めます

 

接着したローズウッドのはみ出た部分を鉋などで面一にします↓

 

装飾部が面一になったらエンドピンの穴あけ加工を行います↓

使用するエンドピンの先端サイズよりも少し小さめな穴を開け、その後にテーパーリーマーで穴をひろげます。(事前に端材などに穴あけをしてリーマーを入れる深さのテストを推奨)

 

加工後↓

エンドピンを押し込んだ時に少しタイトにはまるのが理想です。

次はサイド板の割れ止めを用意します↓

素材はローズウッドで今回は片側に3枚ずつの計6枚の割れ止め用板を作りました。

※合板の場合は必要ありません。

厚みは約1.5mmぐらいにしています↓

各位置にピッタリ収まるように長さを揃えています。

各割れ止めの配置はこんな感じです↓

※割れ止めは各メーカーにより位置や枚数も異なるので参考程度に。

接着↓

 

次はトップ板&バック板のブレーシングの一部(先端)をサイド板に組木できる状態にします↓

下記画像の段階ではブレーシングが邪魔で板が浮いています。

組木加工する為にブレーシングの厚みと幅をサイド板側に書き写していきます↓

※この時にトップ板(バック板)のセンターとサイド板のセンターをしっかり合わせた状態で行います。

書き写した線に沿ってノコギリやノミ、やすりで加工↓

荒加工はノコギリ、ノミで行いますが仕上げは地道にやすりで微調整していくのが無難です↓

この作業の時には各ブロックとブレーシングの位置にも注意しながら行います↓

 

加工後↓

トップ側↓

バック側↓

各ブレーシングがサイド板側にぴったりはまっていればOK↓

 

組木部が完了したらトップ板のみ接着です(基本片側ずつ行います)。接着方法ですが今回はトップ板用ラウンドディッシュを当て板として使用しています↓

横から見た画像↓

下からバック板用ラディアスディッシュ、中央が外枠に収めた状態のボディ、一番上がトップ板用ラディアスディッシュとなっており、下と上とでサンドイッチした状態での接着となります。

※この方法はドーミング加工がしっかりとした精度で行われラウンドディッシュ側との形状が一致している事が前提です。

他の方法としては下記のスプールクランプを使用しての接着もありますが今回は上記方法の方が良いかなと思いスプールクランプでの接着はやめました。(スプールクランプを使用するにあたって外枠の追加加工などが必要だった事も理由のひとつ)

次回はバック板を接着します。

ばんば