テレキャスター自作の花道(19)ヘッドトップの水研&バフ掛け

 

ヘッドトップの塗装が乾燥してきたので塗面を磨いて整えていきます。

 

画像の塗面はトップコートを吹きっぱなしの状態の為、少しゆず肌気味となっています。

 

まずゆず肌気味の塗面を紙やすり(耐水)の1000番と1500番を使用して全体的に艶が均一になくなるまで磨いていきます。

今回ネック裏は艶消しでヘッドトップのみ艶有りにしていくのでヘッドトップ以外のヘッド周辺はマスキングをしています。

磨く時は石鹸水などに浸した紙やすりを使用して磨いていきます。これを「水研」もしくは「水研ぎ」といいます。

※水研をする理由は紙やすりの目詰まり防止の為です。水研をしていても目詰まりを起こす事はありますのでその時はスクレイパーなどで取り除いて下さい。

 

均一に艶がなくなったらコンパウンドで艶をだしていきます。

使用しているコンパウンドや工具は下記を参考に↓

ボディの研磨におすすめのランダムサンダー、バフ掛けグラインダー、コンパウンド
僕がギターの研磨に使用している電動工具を紹介致します。メーカー的にはとても一流メーカーとは言い難いですがこのランダムサンダーはそこそこ使えます。大げさに言えば「安かろう良かろう」です。ボディの木地を磨くときはまず紙やすりの150、240、320番ぐらいまで段階的にこのランダムサンダーで磨きます。こちらは回転速度が一般的な卓上グラインダーよりも遅い仕様となっているのでバフ掛けマシンとして使用できます。

 

平面の部分は毛バフパッドを付けたランダムサンダー、ナット付近の曲面部分はホイールバフを付けたスロースピードグラインダーを使用してバフ掛けしていきます。

ホイールバフのみでやる場合はペグ穴にひっかかり易く、塗装が溶けたり、欠ける場合がありますのでご注意下さい。心配な方は手作業でやった方がいいかもしれません。

 

無事バフ掛けが完了した画像です↓

最初の画像と比べると光の反射が均一で塗面が整っているのが分かるかと思います。

ばんば