スチールブロック仕様の定番シンクロナイズドトレモロブリッジ
自作するギターでヴィンテージタイプのトレモロブリッジを搭載する場合僕はGotohの定番ブリッジ「GE101TS(スチールブロック仕様)」を採用する事がほとんどです。
今回は今更ながらではありますがGE101TSの重量を計測してみる事にしました。※Gotohのサイトには寸法は載っているのですが重量の記載が無いからです(2024/4時点で)。
※似た品番のGE101T(末尾に「S」が付かないモデル)はスチールブロック仕様ではありませんので間違わないようにしましょう。
まずはブリッジ本体の重量(ブリッジ取付ビス除く)↓
こちらは357g。
次はおそらく多くのストラトフリークが気にするであろうイナーシャブロックだけ(スチール製)の重量↓
こちらは269g。イナーシャブロックの重量は一つ一つの個体差が僅かにはあるかとは思いますがGE101TSのブロックは若干軽い部類かと思います(他メーカーの物だと280g台の物が多いので)。
アームの重量↓
こちらは26gでした。
スプリングハンガーの重量↓
こちらは12gでした。
各取付ビスまとめての重量↓
こちらは16gでした。
スプリング(1本)の重量↓
こちらは9gでした。
以上です。上記重量が参考になれば幸いです。
ばんば