テレキャスター自作2(7)ネック、ボディの艶出しとパーツ組み込み

テレキャスター自作2

 

まずはヘッドトップの塗面を整えます

※製作方法に関してはシーズン1より少し省略して説明していきますので製作の参考にする場合はシーズン1の記事をご覧下さい。

 

まずは紙やすりの1000番(水研)で塗面の細かな凹凸をとりながら全体を整えていきます。その後に1500番(水研)の紙やすりでも同様に磨きます。

 

紙やすりでの磨きが終わったらコンパウンドと電動ポリッシャーを使用して艶を出していきます。

使用しているコンパウンドや工具は下記を参考に↓

ボディの研磨におすすめのランダムサンダー、バフ掛けグラインダー、コンパウンド
僕がギターの研磨に使用している電動工具の紹介。メーカー的にはとても一流メーカーとは言い難いですがこのランダムサンダーはそこそこ使えます。ボディの木地を磨くときはまず紙やすりの150、240、320番ぐらいまで段階的にこのランダムサンダーで磨きます。こちらは回転速度が一般的な卓上グラインダーよりも遅い仕様となっているのでバフ掛けマシンとして使用できます。

 

バフ掛けが完了した画像です↓

 

バフ掛け後はペグを取り付けました↓

 

ボディも同様の作業↓

この状態でも適度に艶はありますが近くでよく見ると木目に沿って細かな凹凸があります。この凹凸を紙やすりの1000番、その次に1500番を使用して研磨していきます。

 

1500番まで磨いた後の画像です↓

均一に塗面の艶がなくなっているかを確認しながら磨いていきました。

 

水研が終わりましたらバフ掛け↓

 

ボディサイドはホイールバフを取り付けたスロースピードグラインダーで磨いています↓

 

バフ掛け完了後↓

ラッカー塗装のブラックカラーは研磨傷がかなり目立つので慎重かつ丁寧に磨いていく事を心掛けた方がいいと思います。ただし研磨傷を消そうと長時間バフ掛けをしすぎると塗装が剥げたり、バフ焼け(こびりつき)したりするので慣れないうちはある程度の傷は妥協した方が良い場合もあります。

※メーカーは言えませんが実際にラッカー塗装のブラックカラーで売られている新品(入荷時)のギターでも研磨傷が残っている事があります(ウレタン、ポリエステル塗装の場合は少なめ)。

 

研磨完了後はネックポケットのマスキングテープを周りの塗装を剥がさないように注意しながら慎重に取り除きます↓

 

次に各パーツを組み込んでいきます。

ストリングブッシュの取り付け↓

 

電気系統の配線↓

 

各パーツ取り付け完了後↓

 

次はナットの加工です。

まずはナット上の弦ピッチを決めます(今回は約7mmに設定)

 

弦ピッチが決まったら専用ヤスリで溝を切っていきます↓

 

溝切り後はナット上部の成型をしてその後に紙やすりで磨きます。最後にコンパウンドなどで仕上げるとツルツル&ピカピカになります↓

 

次はテンションピンの取り付けです。

弦を下にくぐらせた状態で位置決めをすればズレなく穴あけができると思います↓

 

テンションピン取り付け後↓

今回はここまで

次回は全体セットアップをして全ての作業が完了となります。

ばんば

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