Tascam DR-07Xを購入 アコギの音を録音してみました(動画)

製品情報

 

2019年に発売 Tascomのハンディーレコーダー

 

楽器店員時代の時に嫌となるほどお客様にハンディーレコーダー(リニアPCM)を売ってきたのですが僕自身はこれが初めてのハンディーレコーダー購入になります。

購入にあたってはZOOMとか他メーカーの物も気になったのですがデジタル系は基本的に僕は新しい物が好きなので今年発売されたばかりのTascam DR-07Xを選びました。

 

上記製品と同時に発売された同社のハンディーレコーダー「DR-5X」と「DR-40X」も選択肢にありましたが最終的には価格と性能のバランスのよいDR-07Xに落ち着きました。

ちなみにDR-5Xのマイク部は固定式でA-B方式のみとなります。一方DR-07Xは可動式のマイクとなっていますのでA-B方式とマイクをクロスしたX-Y方式の両方を使用できます(DR-40Xも可能)。

全モデルともPCと本体をUSBケーブルで繋げればオーディオインターフェースとしても機能するので動画編集時のアフレコやライブ配信用マイクとしても使用できます。

A-B方式↓

X-Y方式↓

 

早速DR-07Xを使用し音を録ってみました↓

対象は先日完成した自作アコギです。

動画での編集にあたって音の加工はしていません。なのでホワイトノイズや音量はDR-07Xで録った素の状態ですので参考にしてみて下さい(もちろん録る前にDR-07Xのレベル調整や設置位置などある程度のリハーサルを行った上での録音です)。

リバーブが掛かっていますがこれはDR-07X内蔵のエフェクトです(設定はレベル15(最大は20)のホール1)。

※下記動画はできればヘッドフォン推奨です。ヘッドフォンの方がフィンガリングノイズに掛かるリバーブ具合とか、全体のホワイトノイズレベルが分かり易いと思います。

DR-07Xを使用する前までは一眼レフカメラ内臓のマイクやカメラ向けの外付けガンマイク(安物)を使用していたのですが音にクリアさがない事とホワイトノイズの多さに困っていました。DR-07Xで録った音はそれらと比べ音質&ノイズに関しては向上したと感じられたので個人的には良い結果となりました(とはいえ編集ソフトでのノイズ処理や音質の補正は必須)。

サウンドハウスの価格はコチラ

ばんば

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