塗面が乾燥したネック、ボディの研磨
塗装の吹き付けが完了してからおよそ2週間程経ちましたので塗面を水研ぎで整えていきます↓
水研ぎには石鹸水、耐水の紙やすり1000番と1500番、底面がスポンジの当て板を用意。
ネックとボディともに塗面の艶がなくなるまで(塗面の凹凸が平面になるまで)石鹸水をつけた紙やすりで研磨します↓
画像は水研ぎが完了した後のものです。
水研ぎが完了したら艶出し研磨をします。
使用しているコンパウンド、工具は下記の記事を参考にしてみて下さい↓

ボディの研磨におすすめのランダムサンダー、バフ掛けグラインダー、コンパウンド
僕がギターの研磨に使用している電動工具の紹介。メーカー的にはとても一流メーカーとは言い難いですがこのランダムサンダーはそこそこ使えます。ボディの木地を磨くときはまず紙やすりの150、240、320番ぐらいまで段階的にこのランダムサンダーで磨きます。こちらは回転速度が一般的な卓上グラインダーよりも遅い仕様となっているのでバフ掛けマシンとして使用できます。
艶出し完了後↓
次回はフレットのすり合わせなどを行いたいと思います。
ばんば