アルミ板をピックガードの形状に加工
アルミ板は0.3mm厚の物を使用します。
アルミ板はホームセンターでも売っていますが通販でも購入できます。その際は「ヨドバシドットコム」が安いうえに送料無料なのでおすすめです。(ホームセンターで買うより安価でした)
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加工自体はピックガード用テンプレートを使用します↓
作業工程はピックガード製作とほぼ同じですが外周は実際のピックガードよりも小さく、ピックアップ部などは逆に大きく加工します。(Fenderのアルミシールドも同じような加工がされています)
※トリマーのビットに対してベアリングを少し小さい物に変える事で上記のような加工になるようにしています。(バインディング加工と同じ要領です)
テンプレートに沿って穴あけ加工↓
各部ビス穴はテンプレートを取り外し後に少し大きめのドリルで再度穴あけをします。これはピックガードの取り付け時にアルミシールドがずれてビスが引っ掛かってしまうのを防止する為です↓
ここまで終わったら加工時にでたバリなどを取る為に全体を軽くランダムサンダーで削ります。
番手は320番もしくは600番。
研磨が終われば完成です↓
アルミシールドが完成したらピックガードに各部パーツを取り付けこの段階でできるところまで配線を行っておきます。残りの配線は組み込み時に行います。
ばんば