ムスタング自作の花道(12)ピックガード製作(ラッカー仕上げ)

 

1プライの黒ピックガードを作る(ラッカー仕上げ)

 

早速ではございますが既にピックガードのテンプレートは製作済みです。

ピックガードの寸法などはいつもの海外サイトを参考に作りました↓

Fender Mustang / Cyclone Guitar Templates | Electric Herald
A guitar building template for the Fender Mustang (or Cyclone) model. Use these full-sized diagrams to trace out the guitar's shapes and hardware.

※コントロールプレート部とトレモロ部の形状は集めたパーツに合わせて作っています。(上記サイトの形状と合わなかった為です)

 

使用する素材はホームセンターで売っている2mm厚のアクリル板です↓

 

まずは大まかに外周をカットし、外周とピックアップ部分の仕上げはいつものようにテーブルにセットしたトリマーで加工します↓

 

スライドスイッチの部分は加工方法を変えています。

まずトリマーにテンプレートガイドを取り付けます(大体トリマー購入時についている10mmのガイド)。取り付けたらテンプレートの上から6mmのビットで加工します。

※テンプレートのスイッチ部は見て分かるかと思いますが大きめに加工して作っています。これはテンプレートガイドの寸法(10mm)に合わせている為です。 

 

スイッチ部を加工したらテンプレートに沿って各ビス穴を開けます↓

 

ビス穴を開けたらテンプレートは取り外します↓

 

テンプレートをガイドに加工したスライドスイッチ部は端が丸くなっています。通常は端の部分が四角くなければいけません。なのでこの部分は手作業で角を作ります。

やり方は単純に鉄やすりなどで仕上げるだけです。単純ながら直線や角の形状が甘いと粗悪感がでてしまいますので気をつけましょう。

 

こちらが加工後↓

 

次にスイッチを取り付ける穴を開けます↓

あけ終わった後は各ビス穴の面取り加工もしておきます。

ボール盤でビス穴の面取り↓

 

ここまで来たら加工自体は完了です。

最後にラッカーを吹き付けて仕上げますがその前に600~1000番程度の紙やすりで角を丸くしたり、表面に塗料が乗りやすくする為に擦っておきます。

 

表面を軽く擦ったらラッカーで仕上げ↓

ラッカーは4回吹き付け、吹きっぱなし状態で完了です。

※表面の仕上がりは意図的に鏡面ではなくミカン肌っぽくしています。ツルツル、ピカピカにしたい場合は乾燥後に軽く水研ぎしてバフ掛けをして下さい。

ばんば