Leqtiqueより新たな提案
今回の製品はLeqtique初となる1+(1)Knobレイアウトのペダルとなっています。
こちらのペダルはオペアンプにHiFiサウンドのT1122を使用。コンデンサーにはビンテージのRussian MILスペックのコンデンサーを採用しています。回路はとてもシンプルで接続された楽器の原音をそのままブーストします。(ブースト量は約20db)
チキンノブ(大きいノブ)を0にする事で聴覚上は原音と同レベルになるように設計されておりブースターとしてだけではなく良質なバッファーとしても使用できるように構築されています。
バッファーとして使用する時に効果的なのが小さいノブの「soft」です。このノブではインプットインピーダンスを約16kΩ~1.2MΩの範囲で可変します。基本的には左回りいっぱいSoft=0にする事でインピーダンスのマッチングが行われ失われていた高域の輝きが取り戻されたサウンドになります。逆にそれがナチュラルでないと感じる場合には右回りに回していくことでソフトなサウンドにする事が可能。
※仕様上、入力する楽器がローインピーダンスの場合(アクティブピックアップや他のエフェクターの後にProVoostを接続する場合)softノブの効果は弱まります。
ばんば