さっそく購入したモニタースピーカーがコチラ↓
JBL 305P MKIIが日本で販売開始されたのが2018年です。前モデルとなるLSR305の改良版として登場しました。LSR305も発売以降評判の良いスピーカーだったので305P MKIIは密かに気になっていました。
「ちなみに僕はDTMはしません」
となるとなぜこのスピーカーを買ったのか?
単純に「音楽鑑賞用」として買いました。というのもこの商品のレビューで音楽鑑賞用として使用しても結構良い音がするというのをチラホラとみます。
僕は今まで8万位のプリメインアンプに8万位のスピーカー、それと7万位のCDプレーヤーといういわゆる「ピュアオーディオ(入門~ミドルクラス)」的な環境で音楽を聴いていました。
しかし最近ではアンプの電源を入れる事やアルバムを替える度にCDを毎回セットする事が煩わしくなってしまい音楽はほぼPCを中心とした環境で楽しむというスタイルに変わりつつありました。(Youtube再生やPCに取り込んだ音楽の再生)
PCでの音楽再生にはモニター(ディスプレイ)におまけ程度で付いている貧弱なスピーカーで行っていたので音の悪さは常々気になっていました。貧弱スピーカーでの出音が嫌なのでオーディオインターフェース経由のヘッドフォンで聴く事もしばしば。
そんな時サウンドハウスでJBL 305P MKIIが値下げされているのを見て飛びついたわけです。
こちらは箱から出した画像です↓
LSR305の時は前面がマット仕上げでしたが305P MKIIになってから一部が艶有り仕上げになっています。
個人的には前のマット仕上げがシックな雰囲気で良かったのですが届いた305P MKIIを見ると艶有りでも悪くないと感じました。購入する前までは艶有りだと安っぽいかなと感じていましたが現物はそんな事はなかったです。
大きさは高さが約30㎝ぐらいです。個人的に丁度良い大きさです。(以前は高さ35㎝ぐらいの一回り大きいスピーカーを使用していました)
購入したスピーカーはオーディオインターフェース経由でPCと接続しています(別途用意したケーブルで直接スピーカーにスマホやMP3プレーヤーなどを接続し音楽再生もできるようにしています)。
冒頭でお話した通り僕はDTMはしません。なのでこのスピーカーもほぼ「音楽鑑賞」のみです
肝心な音ですが「良い」です。低音もしっかり出ますし音の分離感も聴き取れます。モニタースピーカーは「音楽鑑賞には疲れる」というのをたまに聞きますが個人的にはそういった印象は受けません。
強いて言えば僕のセッティングや聴く部屋の環境、音楽ジャンルでは低音が少し邪魔に感じたので低音をスピーカー背面のスイッチで-3dbに設定しています。
2019年もまだ始まったばかりですが個人的には「2019年に買って良かったもの」にJBL 305P MKIIは入りそうな感じです。
ばんば