(6)テレキャスターキットに使用するピックアップの自作

ギターキットで自作(テレキャスター) ピックアップ自作

 

製作中のギターキットに載せるピックアップ

 

製作している自作キットにはピックアップが付属品としてありますがそれは使わずにこれまでのハンドメイドギターシリーズ同様に手巻きピックアップを製作して載せます。

構成はフロントにストラトのピックアップ、リアには通常のテレキャスターピックアップという組み合わせにします。(フロント、リア共にフラットポールピース仕様)

ちなみにこの組み合わせは「テレキャスター自作のシーズン2」でも試していますが、思いのほか気に入っているのでキットのギターにも採用してみようと思った次第です。

 

ワイヤーはおなじみのヘヴィフォームバー(42AWG)↓

電動のワインダーで巻いていきます。

 

巻き終わり後↓

リアは8200ターンで直流抵抗値が6.5k前後、フロントは7900ターンで6.1k前後となりました。フロントピックアップはリアピックアップに対して逆巻き仕様にしています。

ワイヤー巻き付け後は配線材をハンダ付けしています。

 

その後ポッティング(ロウ漬け)です↓

ポッティングに使用している道具や材料は以前の下記記事を参考にしてみて下さい。

(14)テレキャスター用P.Uを手巻きで作る(ハンドワイヤリング)
まずはリアピックアップを巻いていきます。ピックアップボビンとワイヤー(ヘヴィフォームバー)はTONE KRAFTの物を使用します。ターン数は8300で巻き上げています。このターン数で直流抵抗値は6.7K前後です。※ターン数は同じでもワイヤーの太さや巻き付け時のテンションによって直流抵抗値は前後しますので参考程度にして下さい。フロントピックアップも同じ要領で巻いています。 使用しているワイヤーはTONE KRAFTのプレーンエナメルを使用しています。 ターン数は8000ぐらいで直流抵抗値は6.4k前後です。

 

ポッティングが終わったらリアピックアップにはコイル保護の糸(ひも)の巻き付けとベースプレートの取り付けを行います↓

その後にもう一度ポッティングを行います(フロントのストラトピックアップはしません)

※2回に分けてポッティングを行っているのは効率よくロウを浸透させる目的とある程度のハウリング防止効果の為です。

 

各ピックアップのポッティングが終わったら着磁作業↓

リアはS極がトップ面、フロントはN極がトップ面になるようにしています。(逆磁極&逆巻き仕様となりミックス時はノイズキャンセルができます。)

 

完成↓

ばんば

サウンドハウス 
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