次回はテレキャスターシンラインを作る。 製作費など

テレキャスターシンライン自作

 

セミホローギターの製作

 

次回のギター製作はテレキャスターシンラインに決めました。

大まかな仕様は69年スタイルをベースにしますが「フロントピックアップをP90タイプ」、「ボディトップ面にハードメイプル」、「指板はローズウッド」に変更して製作します。

※Fenderのテレキャスターシンライン(ボディが同材の場合)は基本的にボディの裏側からくり抜き加工と裏板接着をしていますが僕の場合はボディトップをハードメイプルにするため製作時は表側からのくり抜きと接着という流れになります。

 

製作に向けて各テンプレートを用意↓

トップ板加工時に使用するテンプレート↓

 

バック材加工時のテンプレート↓

ちなみにネットで本家Fenderシンラインのレントゲン写真などを探すとボディセンター下部のくり抜きが無かったり、他の部分もくり抜き形状が違ったりといくつかパターンがあるようです。

 

ピックガード用テンプレート↓

 

ネックとヘッド落とし込み加工時のテンプレート↓

 

ボディの各テンプレートを重ねるとこんな感じです↓

 

下記は予定している製作費とパーツリストです↓

※こちらのリストのピックガード、フレット、配線材、塗料、その他部材類などは「使う分だけ」を費用として計上しています。(塗料はほとんど16Lもしくは4Lの価格に対して算出しています。)

※一部材料、パーツはまとめ買いする事で単価が安くなっている物があります。

※パーツ購入時の送料は含まれておりません。

※材料費、パーツ代は「購入した時点での価格」です。現在の相場とは異なる場合があります。

 

テンプレート製作の参考にした製図はお馴染みの下記サイトです↓

Fender Telecaster Guitar Templates | Electric Herald
Printable templates for the Telecaster (Custom, Deluxe, Thinline). Routing guides for pickups, electronics, body cavitie....

ばんば

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