次回はハードテイル仕様のストラトを作る。

ストラトキャスター自作3(Hardtail)ギター自作費用

 

トレモロブリッジを使用しない

 

次回作は「トレモロレス」、つまりはハードテイルブリッジ仕様(裏通し)のストラトキャスターを製作したいと思います。

ハードテイル仕様のストラトは本家Fenderでも本数は少ないですが昔から作られている仕様ですね。

テンプレートは以前に製作したノーマルストラトキャスター用を流用し、ハードテイルブリッジの位置決めは実際の製作時にスケール(弦長)等を確認しながら決めたいと思います。

 

ハードテイル仕様にしたらどんなストラトになるか(主観)↓

 

・アームがないので演奏時のチューニングが安定。またスプリング調整やフローティングの有無などの細かい調整とは無縁。

・ブリッジの構造の違いにより通常のストラトとは一味違うサウンドキャラクターになる(トレモロブリッジが形成しているサウンドこそがストラトだという人にはデメリット)。

 

下記が材料費&パーツリスト(仮)

ブリッジはヴィンテージのFenderに似せるならプレスサドル仕様のFender純正ハードテイルブリッジを採用したいところですが精度などを考慮しブロックサドル仕様のGotoh製ハードテイルブリッジにしています。

一部パーツはヤフオクで割引クーポンなどを使用したり低価格出品物を見つけて安く購入しているので全体の金額も大分抑えられています(パーツは新品です)。

※こちらのリストのピックガード、フレット、配線材、塗料などは使う分だけを費用として計上しています。(塗料はほとんど16Lもしくは4Lの価格に対して算出しています。)

※パーツ購入時の送料は含まれておりません。

※材料費、パーツ代は記事を公開した日付時点での価格です。

「製作開始は5月の中旬~下旬を予定しております」

ばんば

[PR]
[PR]
スポンサーリンク
スポンサーリンク