ハードテイルのストラト自作(6) フレットすり合わせとパーツ組み込み

ストラトキャスター自作3(Hardtail)

 

フレットのすり合わせから

 

フレット以外の部分をマスキングテープで保護し、各弦の通り道を意識しながらすり合わせ棒でフレット同士の高さが均一になるよう削っていきます↓

※作業の流れは動画でご確認下さい。

 

すり合わせ後↓

 

すり合わせが終わったらペグの取り付け↓

先にブッシュを取り付けます。

ブッシュが付いたらペグを仮置き(各ペグの横にスケールを置き曲がらないように位置決め)。

位置決めをしたら取付穴をマーキングしボール盤で加工。

 

ペグの取り付け完了↓

 

次に各パーツの組み込み↓

今回はピックアップ、ピックガード(アルミシールド板も含む)は事前に作っておきました。ピックアップの仕様はグレイボビン、アルニコV、42AWGヘヴィフォームバーという組み合わせで抵抗値はフロントが約6.2k前後、センターが6.5k前後、リアが6.7k前後となっています。

ピックガードに各パーツを取り付けて配線↓

 

ピックガードに取り付けたパーツの配線が終わったら弦アースとジャック部の配線も行います↓

 

全ての配線が終わったらピックガード、ジャックプレート、ブリッジ、ストラップピンをボディに取り付けます↓

 

最後にネックの取り付け↓

次回はナットの加工と全体調整をして「完成」を予定しています。

今回の作業動画はコチラ↓


ばんば

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