当サイトではストラトキャスター、テレキャスター、ジャズマスター、レスポール、ムスタングなどの自作時に海外のサイト「Electricherald」から製図を参考にギター製作へ役立てています。
これまで当サイト内の各ギター製作記事中でも「Electricherald」へのリンクをちょくちょく記載しているのですが、中々該当記事にたどり着かず存在を知らないでいる方がおられるかもと思い今回改めて記載しておきます。
そもそもギター製図というのは「手書き」による図面であったり「PC」を使用して図面を引いたりするのが一般的でしょうか?
仮に手書きでの製図は直感的にできたとしても「PC」での製図の場合はそれなりの知識や経験、設計用ソフトなどが必要なのでハードルが高いと思います。ちなみに僕はPCを使用した製図作成は一切分かりません。
そんな僕が出会ったサイトが下記のElectricheraldです↓
上記サイトはあらゆるギターの製図を網羅しているとうわけではありませんが一応主流なレスポール、ES-335、ストラトキャスター、テレキャスターなどの製図はあるので非常に重宝するかと思います。もちろん他にも魅力的な製図もあるのでぜひ確認してみて下さい。
ちなみに無料でダウンロードできるファイルの形式は基本的にはPDFになります。
僕の場合はダウンロード後にファイルをadobe readerで開き「スナップショット」で任意の範囲に分割して印刷しています。分割する理由は大きいプリンターがないからです。(A4用紙の場合ボディで4分割)
印刷後は各用紙をテープなどで繋ぎ合わせて使用するという形をとっています。(ファイル自体は基本的に実寸サイズになっているようですが一応印刷する際は実寸サイズになっているかプリンターやPCの設定を要確認)
印刷した用紙の繋ぎ合わせ等はジャズマスター自作時の記事を参考にしてみて下さい↓
最後に
「製図が書けないからギターは作れないですよね」という趣旨のお問い合わせがたまに来るのでElectricheraldを改めて今回紹介した次第でございます。※もちろんオリジナルモデルを作るのならば製図は何らかの方法で書けた方が良いのは事実ですが。
ばんば