SSHのストラト自作(7)指板のR加工~フレット打ちこみ

ストラトキャスター自作2(SSH)

 

まずは指板サイドの加工から

 

前回は指板を接着しました↓

指板はネック側に対して少し大きめにしておいたので指板サイドは出っ張っています。なので豆平鉋、ノミ、ヤスリなどを使用して削っていきます↓

加工の際は直線も必ずチェックしながら行います。

 

指板サイドの加工が終わったら指板上面のR加工を行います↓

あらかじめ角の部分を鉄ヤスリなどで削っておくと多少の時間短縮になります。

角をある程度削ったらR加工用のサンディングブロックで加工していきます↓

Rは9.5インチにします。この段階では紙やすりの番手は低い物で削っています(150前後)。

 

加工後↓

Rの確認は専用のRゲージでチェックします。

Rのチェックと同時に直線の確認も必ず行います↓

 

R加工が終わったらポジションマーク用の穴を指板上面とサイドにあけます↓

 

加工後↓

 

ポジションマークの穴加工が終わったらポジションマークをアロンアロファで接着し、はみ出た部分は削ります↓

上面ははみ出たポジションマークを削ると共にR加工用サンディングブロックで320番もしくは600番位まで番手を徐々に上げて指板面を滑らかに整えておきます。

 

指板上面の加工が終わったらフレットを打っていきます↓

 

フレット打ち込み完了後↓

はみ出たフレットサイドは処理済み(鉄ヤスリなどで)。

今回の作業動画はコチラ↓


ばんば

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