塗装吹き付け
はじめにウッドシーラー(ヤニ防止、吸い込み止め)の吹き付け↓
濡れ感が出る程度に。
ウッドシーラー吹き付け後(ケバ処理済み)はサンディングシーラーの吹き付け↓
のちのサンディング層研磨に耐えられる程度の塗膜厚と艶が出るまで吹き付け。
サンディングシーラー層が乾燥硬化したら紙やすりでボディとネックの研磨↓
なるべく凹凸のない滑らかな塗面になるよう研磨します。
研磨後↓
サンディングシーラー層の研磨が終わったらボディの着色↓
下記画像では一般的な「真っ黒」に見えるかと思いますが細かく言うと真っ黒ではありません。
実際には調色の際「黒」に対して「青と緑」を少量混ぜている為、黒の中にほんのりと青みが感じられる色になっています。ちなみに日本の伝統色には藍(青)を下染めした後に黒で仕上げる「檳榔子黒(びんろうじぐろ)」という深みのある黒があり今回はその色を参考にしています。
着色後はネックとボディにクリヤーを吹き付け↓
今回の作業動画はこちら↓
ばんば