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SSHのストラト自作(4)ネックの製作開始

ストラトキャスター自作2(SSH)

 

今回からネック製作に入ります

 

まずはネック用のテンプレートを材に置き外周を罫書きます↓

 

罫書きが終わったらヘッドの落とし込み加工を先にしておきます↓

加工はトリマーで行います。ちなみに深さは6mm前後の物が多いです。

 

加工後↓

フリーハンドでラフに加工しましたので加工範囲が広くマヌケな感じになっていますが全く問題はありません。大前提としてヘッド罫書き線よりは大きめに加工します。

 

次は外周をバンドソーでカットし、余った部分に関してはベルトディスクサンダーなどで少し削っておきます(この後のルーター加工での負担を減らす為)↓

 

外周の仕上げはテーブルに取り付けたルーター(もしくはトリマー)で加工します↓

 

加工後↓

 

外周が仕上がったのでペグ穴をボール盤であけます↓

 

加工後↓

 

次にネック裏の厚みをバンドソーである程度薄くしておきます(仮厚み加工)↓

 

厚みを減らしたら加工面を豆平鉋などで平らに整えます↓

直線が出せているかもスケールでチェック。

 

ネック裏の平面が出せたらグリップの仮加工を南京鉋や小刀を使用し行います↓

※マスキングテープを貼った部分はこの段階では削りません。

 

加工後↓

この段階ではあくまで仮加工なので大体の形にしておきます。

今回の作業動画はコチラ↓


ばんば

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