アコギ(000)自作の花道(16)ネックの製作開始 外周カット~突板接着など

 

材料はワンピースマホガニーを使用

 

材料はアイモクさんから購入したワンピースのマホガニーを使用します。ワンピース材として売られている材はヒール部を継ぎ足す事無く製作できるようになっています↓

 

まずはネックの角度をプロトラクターで確認します↓

出荷時の状態でこの個体は約14度のヘッド角がついていましたので今回はこのままの角度で製作を進めていきます。ただし表面には多少の歪みがあるので当て板&紙やすりで整えておきます。

 

直線がでてればOKです↓

 

次にネック裏の加工を行います。サイドにヘッドの厚みやヒール部の形状を罫書きます↓

ヒール部の形状は以前バックブレーシングの配置の時に参考にしたサイトの製図をプリントアウトし、それを切り抜いて位置合わせをしてから罫書いています↓

 

罫書き終わったらバンドソーでカット↓

この段階では全体的に2mm程大きめに寸法をとっています。

 

カット後↓

 

ネック裏の厚み加工が終わったらヘッド形状とネック幅を切り出します。↓

ヘッド形状は前回製作した冶具を元に罫書いています。ネック幅は実際の寸法より少し大きめに罫書いています。

 

加工後↓

大体10フレット以降はまだ幅の切り出しを行っていません。理由はジョイント部を加工する時に平面のままの方が都合が良いからです。(僕にとって都合が良いという意味ですので僕と同じ加工をしない場合はこの限りではありません)

 

次にグリップ部の仮加工↓

この辺はエレキギターの製作時と特に変わりありません。南京ガンナや小刀で任意のグリップ形状にしていきます。(マスキングテープ部はまだ削らない部分です)

 

加工後↓

 

グリップの仮加工後はヘッドに突板(化粧板)を接着します。素材はボディエンドの装飾材と同じマダガスカルローズを使用します↓

マダガスカルローズは2mm厚に加工しています。

 

接着後↓

突板全体をカバーできる当て板を使用しクランプで固定。

次回はペグ穴加工やジョイント部の蟻溝(ありみぞ)加工を行います。

ばんば