アコギ(000)自作の花道(9) トップのブレーシング成形(スキャロップド)

 

接着が完了したブレーシングの加工

 

こちらがブレーシングの接着が完了した画像です↓

 

バック板のブレーシング成形と同様に豆反り鉋やノミなどを使用してブレーシングの形状を作っていきます↓

トラスロッド用の穴をあけたブレーシングとXブレーシングのみ外周からはみ出た状態にしておきます。(先端の厚みは3mmです)

 

加工後↓

バック板のブレーシング成形と違うところは一部がスキャロップドブレーシング仕様だという事です。(画像の赤丸部参照)

一般的にはスキャロップドブレーシングにした場合は鳴りが良く感じたり、低音に豊かさがでたりと言われていますね。

画像では分かりづらいかもしれませんがほんの気持ちスキャロップの深さを浅くしています。理由は強度面の確保と硬質な音を失わない様にする為です。というのも専門学生の時にスキャロップを深くしすぎて輪郭がぼやけた音になってしまった苦い経験があるからです。

 

ブレーシング加工が終わったらXブレーシングの組木部分にボンドを塗りガーゼで覆います↓

この作業はXブレーシングの組木部が経年変化で外れてしまうのを防ぐ為です。

次回はサイド板の加工の続きを再開します。

ばんば