高音質で安定した接続を2.3msの超低レイテンシーで実現
今回BOSSより発表されたワイヤレスシステムはケーブル感覚で誰でも容易にワイヤレス環境を構築できるツールです。
発表されたモデルは3種。
まずWL-50 はペダルボード内に配置する事を念頭に設計されたモデルです(ボスのコンパクトペダルと同様のサイズ)。
レシーバーはアダプター、もしくは単3電池で駆動します(最長10時間)。トランスミッターは充電式で最長12時間駆動となっています。WL-50のレシーバーにはINPUTジャックが用意されており状況によってケーブル接続が必要になった場合などに対応しています。
WL20とWL20Lはコンパクトな設計のワイヤレスシステムです。WL50とは違いレシーバーはトランスミッターと同形状のサイズとなっており、場所を選ばず簡易的にワイヤレス環境を構築できます。レシーバーはトランスミッター同様に充電のみでの駆動(レシーバーは10時間駆動、トランスミッターは12時間駆動)
※WL-20Lはローインピーダンスの楽器(アクティブピックアップ搭載のギター・ベース、プリアンプ内臓のエレアコ、キーボードなど)に最適化された設計になっています。
WL-20
WL-20L
WL20Lを除いてWL-50とWL-20にはケーブル・トーン・シミュレーション(ロング/ショート/オフの切り替えが可能)を搭載。この機能は実際のケーブルを使用した際の音質変化を再現するもので短いシールド、長いシールドを使用した際のサウンドの特徴を自然に再現。
ばんば