ムスタング自作の花道(16)フレットすり合わせ、組み込み、ナット加工など

 

作業3日分のまとめ

 

まずはフレットのすり合わせ↓

工程は過去の記事を参考にして下さい。

テレキャスター自作の花道(18)フレットのすり合わせ
ネックをできる限りストレートにしたら紙やすりを当て板に付けてフレットを削っていきます。ポイントは1弦から6弦までの弦の通り道をイメージしながら最終フレットから1フレットまでを直線に削っていきます。使用する紙やすりはフレットにガタツキや直線の崩れがあまりなければ320番程度でいいと思います。がたつきがひどい場合はもう少し粗目の紙やすりを使用します。フレットを削った後に直線を確認する場合はライトなどを近くに用意して各フレットとの隙間や直線を見るとやり易いです。

完了後の画像↓

 

次にピックガードの位置決め↓

位置決めにはセンターラインの確認がやり易い為ピックガード製作時に使用したテンプレートでセンターを合わせビスの穴位置を記します。

※方法はこの限りではありませんので各々やり易いやり方で。

 

位置が決まったらビス穴をあけピックガードを取り付けます。取り付けたらネックポケット部分をボディ側とピッタリになるようにトリマーでトリミングします↓

 

加工後↓

ピッタリになりました。

 

ピックガードの取り付けが終わったらコントロールプレートの取り付け↓

画像は取り付け完了後のものです。ご覧のようにピックガードとの間に隙間がありますがこれはワザとこうなる様に取り付けています。

60年代のムスタングはほとんどこの部分に隙間があるのでそれを再現したつもりです。Fender(MIJ)の現行品60sモデルも同様に隙間があるはずです。

ちなみに精度的にはちゃんと隙間なく取り付けられるように製作しています。

 

ここまで終わったら一度パーツを取り外しノイズ対策の為ザグリ部に導電塗料を塗っていきます↓

使用している導電塗料はギターワークスさんのELECTRODAG112です。

 

導電塗料を塗布後↓

見えづらいですが導電塗料を塗ったザグリ部にはアースラグもしっかり取り付けています。

 

導電塗料を塗り終わったら各部の配線↓

 

次にネックにペグを取り付けます↓

 

ペグを取り付けたらネックをボディにジョイントし弦を張ります。弦を張ったらナット溝の位置(間隔)を決め溝切り用ヤスリで加工していきます↓

 

 

ナット加工完了後↓

テンションピンも取り付けました↓

これでほぼ組み込みは終わりです。後は全体の調整をすれば完成です。

のはずでしたが実はピックガードの塗膜が一部不注意により剥がれてしまったので只今修正に追われています。なので完成までもう少し日数が掛かりそうです。

ばんば