ムスタング自作の花道(9)ボディの塗装 目止め着色~サンディングシーラー

 

ボディの塗装を開始しました

 

前回でボディは木地調整が完了しましたので次は塗装に入りますがその前に全体を湿らせたウエスで拭いていきます↓

拭いた後は全体がケバ立つのでそれを軽く紙やすり(600or1000番)で撫でるように取り除きます。レスポールの時にもこの作業をやりましたがこれを「水引き」と言います。

水引きは直接木地に着色した時のケバ立ちを防止する為の作業です。着色した時にケバ立つと当然それを処理するのに紙やすりなどで削らないといけません。ですがケバ立ちと共に色も少し落ちてしまいます。

だから事前に水引きでケバ立ちを出してしまい先に処理するというわけです。

※木地に直接色を塗らない場合はやる必要なし

 

水引き後はザグリ部分などをマスキングテープで保護しておきます↓

※ネックポケット以外のザグリ部は別に無理にマスキングする必要はありません。お好みでどうぞ。

 

次に木部の導管埋め作業です(目止め)。レスポールの時と同様に目止めと着色を同時に行います。目止め材にはとの粉、着色料にはアニリンダイパウダーを使用します↓

こちらがとの粉とアニリンダイパウダーを混ぜた物です↓

 

混ぜ合わせたものを導管に摺り込んでいきます↓

この時に全体の色合いも見ながら摺り込んでいき、ムラがなるべくでないように注意します。

※木地調整の時に手抜きをしているとムラや線傷が目立つ場合があります。

 

乾くと画像のような薄い色の仕上がりになりますがこの後のウッドシーラーやサンディングシーラーを吹き付ける事で色は濃く鮮やかになります↓

下記はウッドシーラーを1回→サンディングシーラーを4回吹き付けたところです↓

色が濃くなっているのが分かるかと思います。

次回もサンディングシーラーの塗布を続けます(あと4~5回)。

ばんば