ムスタング自作の花道 グリップの仮加工、トラスロッド仕込みなど 4/3~4/4

 

まずはネック裏の加工

 

バンドソーでグリップ部の厚みを落としていきます↓

 

カット後↓

この段階では完成時の厚みより2mm程余裕をもった厚みに仕上げています。

 

カットしたらベルトディスクサンダーや鉋、ヤスリなどを使用して直線を出します↓

 

直線が出たら南京ガンナや小刀でグリップ部の仮加工を行います↓

※マスキングテープを貼った部分はこの段階では削りません。

 

グリップの仮加工完了後↓

 

次にトラスロッド用仕込み溝の加工をしますがその前に仕込む側の直線を確保しておきます↓

スケールで確認し直線が出ていればOKですが出ていない場合は平鉋や紙やすり(当て板使用)で仕上げておきます。

 

次にトラスロッドの位置決めと溝加工用テンプレートの取り付け↓

 

加工はトリマーを使用します。溝形状はいつも通りの湾曲した溝となります↓

 

溝加工後↓

 

次はトラスナット穴の加工↓

トラスロッドの中心をしっかりと計測、把握をして位置を決めます。

※例えば5mmのトラスロッドを使用している場合は中心が2.5mmです。その事を理解しておかないと穴位置がずれますので注意。

 

穴あけ後はトラスロッドを仮仕込みしてみます↓

 

仮仕込みに問題がなければ加工した溝にあわせ埋め木を製作します↓

埋め木の製作やトラスロッドの仕込みの詳細な記事は下記を参考に

テレキャスター自作の花道 ネックにトラスロッドを仕込む 2017/5/29
まずは埋め木を加工していきます。埋め木はネック材を切り出した時の物を使用しています。次に厚み出しと先ほど書いたカーブに沿ってカットしていきます。今回使用しているトラスロッドは5mmなので余裕をもって6mmぐらいにカットしています。画像ではバンドソーを使用していますが、これぐらいだったら糸のこ盤とかでもサクサクいけると思います。あてがったら手で押さえながらテンプレートのカーブに沿って罫書いていきます。この時にテンプレートの中心(一番深い部分)も埋め木に罫書いておいて下さい。

 

 

最後にトラスロッドを仕込み完成した埋め木で蓋をして接着↓

次回は指板の加工などを行います。

ばんば