レスポール自作の花道(11)突板接着後のヘッド整形と指板加工

 

まずは前回接着した突板をチェック

 

特に目立つ隙間などなくしっかりとヘッドに接着できているようですので早速はみ出ている突板部分を加工していきます。

 

加工はマホガニー部の形をガイドにトリマーでトリミングしていきます↓

 

加工後↓

 

次に指板の加工をします↓

まずはフレットの溝切りをいつものようにテーブルソーで行います。

詳しい方法は下記の記事を参考にして下さい。

テレキャスター自作の花道(8)フレット溝加工(テーブルソーで溝切り)
早速ですが前回接着したトラスロッド溝の埋め木を削っていきます。はみ出た埋め木部分をネックの指板接着面に合わせます。ばんばの場合この時の作業は豆平鉋を使用しています。(逆目に注意)豆平鉋は以前にネックのグリップ加工で使用した「南京鉋」同様に揃えておくと重宝します。削り終わったらトラスロッドがちゃんと機能するかこの段階で確認します。次はフレットの溝切りです。使用するのは「テーブルソー」という機械と市販のフレット溝切り用テンプレートです。

 

 

加工後↓

 

溝切りが完了したら外周をカットします。

※この時の外周はバインディングの厚みを引いた数値になります。

レスポールだと一般的にはナット幅約43mm、エンド幅約57mm位です。バインディングの厚みは約1.5mmで両サイドとエンドに貼られています。なので指板を加工する際は両サイドとエンドのサイズを各1.5mmずつ小さく加工します(ナット幅約43mm、エンド幅約54mm)

 

カット後は設定した数値のサイズになるよう慎重に削っていきます↓

荒加工はベルトディスクサンダーで行い、最終的には当て板などを使用して紙やすりで仕上げていきます。

※直線冶具などを使用してトリマーで荒加工しても良いです。

 

加工後↓

指板外周の直線がしっかりとでていればOKです。逆に直線が甘いとバインディングの接着が不安定になるので注意。

本日はここまで

ばんば