レスポール自作の花道(10)接着した埋め木、耳材の加工~ヘッド突板接着

 

接着した各部のはみ出た木材を削る

 

まずはトラスロッドの埋め木部分から↓

加工は豆平鉋で直線に削っていきマホガニー部と同じ高さになればOKです。

 

加工後↓

 

同様に耳材もヘッドの表裏ともに平面に仕上げておきます↓

ここでも豆平鉋を使用していますが、鉋が入りづらい箇所はノミで仕上げています。

 

次にネックを逆反らせ、その後に真っ直ぐに削り直します↓

この作業をする理由が分からない方は下記記事の後半部分を参考にして下さい。

テレキャスター自作の花道(8)フレット溝加工(テーブルソーで溝切り)
早速ですが前回接着したトラスロッド溝の埋め木を削っていきます。はみ出た埋め木部分をネックの指板接着面に合わせます。ばんばの場合この時の作業は豆平鉋を使用しています。(逆目に注意)豆平鉋は以前にネックのグリップ加工で使用した「南京鉋」同様に揃えておくと重宝します。削り終わったらトラスロッドがちゃんと機能するかこの段階で確認します。次はフレットの溝切りです。使用するのは「テーブルソー」という機械と市販のフレット溝切り用テンプレートです。

 

 

逆反らせたら手押しカンナで直線になるよう荒加工をしてその後紙やすりを貼った当て板で仕上げます↓

直線の確認はスケールで↓

 

次はヘッドを加工していきます↓

バンドソーで大まかな形にカットした後ヘッド用テンプレートを貼りトリマーで仕上げます。

 

加工後↓

ヘッド上部のくぼみはトリマーの刃が入らないのでヤスリで削っています。

 

次はヘッドに貼る突板を作ります↓

今回はメイプルの薄板(約1mm)を使用しています。外周は余裕をもってヘッドよりも少し大きめにカットし、その後にヘッドアジャスト部のみテンプレートに沿って加工します。

 

加工後↓

 

突板の加工が終わったらヘッドに接着していきます↓

※突板は薄い為接着時にボンドの水分を吸って非常に反り易いです。ヘッド全体を覆うしっかりとした当て板を用意し固定する事をおすすめします。

本日はここまで

ばんば