テレキャスター自作の花道(21)ボディの水研、バフ掛け、ストリングブッシュ取り付け

 

本日はボディの艶出しが完了

 

塗装完了からおよそ2週間ちょっとが経ちました。塗面は乾燥し硬化してきましたので作業を進めていきます。

まずは塗面の細かな凹凸やミカン肌を研磨して滑らか&平らにしていきます。

紙やすりは1000番と1500番を使用し、石鹸水に浸しながら研磨していきます。(紙やすりの目詰まり防止の為)

 

水研の完了目安は下の画像の赤丸にある細かな艶を一つ残らず無くし、全体を均一に艶がない状態にまですれば終わりです。

1000番では艶を無くし、1500番で1000番の傷を取り除きます。

※やりすぎると着色層がでてきてしまうので慎重に!

 

研磨し終えた状態がコチラ↓

完全に艶消しになっています。これで水研は終わりです。

 

水研が終わったらコンパウンドとポリッシャーなどを使用して艶出し加工をしていきます。

使用する工具やコンパウンドはコチラの記事を参考に↓

ボディの研磨におすすめのランダムサンダー、バフ掛けグラインダー、コンパウンド
僕がギターの研磨に使用している電動工具を紹介致します。メーカー的にはとても一流メーカーとは言い難いですがこのランダムサンダーはそこそこ使えます。大げさに言えば「安かろう良かろう」です。ボディの木地を磨くときはまず紙やすりの150、240、320番ぐらいまで段階的にこのランダムサンダーで磨きます。こちらは回転速度が一般的な卓上グラインダーよりも遅い仕様となっているのでバフ掛けマシンとして使用できます。

 

ボディトップとバックに関しては電動ポリッシャで磨いていきます。

 

ボディサイドはスロースピードグラインダーで磨いていきます。

※カッタウェイ部分や磨きづらい部分は無理をせずウエスにコンパウンドをつけて手磨きで仕上げています。

 

艶出し完了の画像がコチラ↓

 

次に塗装前に貼っていたマスキングテープを剥がしていきます。

剥がし方は人によっていろいろあると思いますが僕の場合はデザインナイフをマスキングテープの隙間に入れ剥がしています。

この部分は慎重にやらないと周りの塗装が剥がれてきてしまうので注意しながら剥がしましょう。

 

ストリングブッシュ穴もマスキングや詰め物をしていた場合はそれを取り除きブッシュを打ち込んでいきます。

ストリングブッシュ穴に塗装が乗りブッシュがうまく収まらない場合はデザインナイフやミニルーターなどで余分な塗装を慎重に削り落としてから打ち込みます。(きつすぎる状態で打ち込むと周りの塗装が割れるので注意)

打ち込む際はペグブッシュの打ち込み同様にボール盤でプレスしています。

テレキャスター自作の花道(11)木地調整~ネックジョイント部穴あけ
前回はフレットサイドの溝にパテを埋めて終了致しました。早速乾燥したパテを削り落とし指板再度を軽くならしました。次に木地調整をしていきます。木地調整は各部の形状にあった当て板を用意しておくときれいに仕上がります。紙やすりの番手はネックにある程度深い加工傷がある場合、基本的に150番、240番、320番、600番の順で削っていきます。今回は傷が深くない為220番、320番、600番の順に削っています。ネックのグリップは紙やすりを曲面に沿うように前後に動かして削ると形状を崩さず整えていけます。

 

次にジャックを内部で受け止めるプレートを取り付けます。

使用している工具はコチラ↓(詳しい使用方法は下記のサイトでご確認下さい)

Tele Jack Installation Tool | stewmac.com
Installing or removing the retainer clip for an output jack ferrule can be awkward, but our jack installation tool makes it easy!

 

 

取り付け完了↓

次回は電気系統や各パーツの取り付けを行います。

ばんば