「MATEUS ASATO」のデモプレイでCLASSIC JM PRO 3機種を確認してみましょう。
下記3機種の共通仕様
Body Wood: Alder
Body Finish: Gloss
Neck Wood: Maple
Neck Finish: Satin
Fingerboard Wood: Indian Rosewood
Neck Back Shape: 60’s C Vintage Standard .810″-.930″
Fingerboard Radius: 10″-14″ Compound
Frets: Medium Stainless Steel (.055″x.090″)
Nut: 1.650″ Tusq
ピックアップはP90スタイルを2基、ブリッジはチューンオーマチックタイプに裏通しです。
ピックアップはSuhr S90
ブリッジはTONEPROS TP6
ペグはSUHR LOCKING TUNERS
P90搭載モデルにはACTIVE SSCII(ノイズキャンセル)が搭載されていますのでP90のノイズが嫌な人も安心して使えると思います。※9Vバッテリー駆動
まず率直に思ったのが「音が速い」という事です。
アンプはベースカット、トレブルアップしていますが、それを含めても音の立ち上がりがP90にしてはかなりいいです。
通常のジャズマスタースタイルのトレモロユニットを搭載して、P90だったらテンションが弱いので少し音がもたつきぎみになってしまいます。そういうのを考慮しての裏通しなのですかね?
最初の物とブリッジやペグなどは同じでピックアップがハムバッカー仕様です。
ピックアップはSuhr SSV
こちらも先ほどの物と同様に全体的な立ち上がりや音ヌケが良いです。
一番上のギターのトレモロブリッジ仕様バージョン。
ブリッジはGOTOH 510
演奏してるのはリアポジションなので裏通しバージョンとは音の比較はできませんが、トレモロ仕様はトレモロユニット全体の質量などがギターサウンドに大きく関わってるので違いは結構あると思います。
もし一番上の動画と同じでピックアップのミックスポジションで弾いたら少しこちらの方がタイトなサウンドになるのではないでしょうか?
ばんば